インフィオラータの写真に、日本を代表する押し花作家 杉野宣雄さんが押し花をのせ、レイヤードアート加工してステンドグラス風に仕上げたアート作品。今回7作品が会場内に展示されます。インフィオラータと押し花、2人の花絵作家のコラボレーション作品です。

2018年、スペインのElche de la Sierraで開催されたインフィオラータの世界大会にて創作した、松本零士さんとのコラボレーション作品「サムライハーロックと熊本城」。SOW CO. Galleryでは、この作品がお出迎えします。

でも、ちょっと変わった演出でお見せします。お楽しみに！！

海外で人気の高い、花絵師 藤川靖彦の代表作「花歌舞伎」。2015年には、その活動をテレビ番組「情熱大陸」が密着取材しました。今回、イタリア、スペイン、アメリカで創作した「花歌舞伎」4作品のコラージュをSOW.CO Galleryに創ります。
また東京ミッドタウン日比谷会場では、「情熱大陸」で紹介された歌川国貞作の押繪鑑「白拍子櫻子」を、10000本の生花で創ります。乞うご期待ください。

2011年4月。東日本大震災被災地に、花でエールをおくろうとスタートした、被災地支援プロジェクト「Flower’s YELL」。その活動の応援団長の一人として、シンガーソングライターの白井貴子さんが1枚のイラストを提供してくれました。それが「Try Try Again」。
このイラストと花を持って、全国でインフィオラータを創り支援金を集め、その支援金で買い集めた花を、福島、宮城、岩手の学校や避難所に届けました。今回SOW.CO Gallery会場では、この作品をアーティフィシャルフラワーで再現します。

東北の雪の観光大使として発表された4体の「花衣雪だるま」。「ライティングオブジェ2018」の東京国際フォーラム会場、そして「やまがた雪フェスティバル」会場にて発表展示された作品の中から、東京2020オリンピック・パラリンピックマスコット“ミライトワ”“ソメティ”の作者 谷口亮さんとコラボレーションした作品をリメイクして展示します。
谷口亮さんのオリジナルキャラクター“ヌヌコ”のサンタクロースバージョン。また背景にはペイントアーティスト さとうたけしさんによる、ローラペイントアートが描かれています。
インフィオラータチームによる、一足早いクリスマスを演出したコラボレーションアートを、ぜひこの機会にお楽しみください！

2006年より2年に1度開催されている、世界各国地域が一堂に集まるフラワーカーペットの世界大会。2020年に開催される第8回 世界大会開催地は「東京」でした。残念ながらコロナ禍で開催中止となりましたが、世界中の花絵アーティスト達と日本唯一の花絵師 藤川靖彦氏の指揮のもと、総勢約1000名の国内一般参加の皆さまと共にダイナミックに描かれるはずだった花絵のデザインを、1/1500のスケールのサンドアートで再現しました。平安時代から室町時代にかけて熱狂的に流行った“能楽”の一源流である「田楽」をモチーフに、花舞台で舞う田楽法師たちが、世界の平和を祈念した壮大な花絵のデザインを、緻密な砂絵でご覧ください。

東京銀座で開催されたイベント「Flower’s YELL in Ginza」の銀座ロフト会場にて展示されていたフラワードレスを再展示します。演歌とJ-POPの架け橋的存在として幅広い活動をしている、水谷千重子さんがデザインを手がけたインフィオラータとのコラボレーションアート。「千重子」の名前にちなんで千枚の桜の花びらを重ね合わせた春爛漫のデザイン衣装を、もう一度ご覧になりたい方も、見逃してしまった方も、ぜひこの機会にお楽しみください！

サバンナで撮った象と花の写真の“フォラボレーション”作品を、人間国宝の和紙職人 岩野市兵衛さんの手漉き和紙に刷りあげました。アフリカでたくましく生きる象の溢れ出す美しさを咲き誇る花で表現し、植物から作り上げる伝統的な手漉き和紙に写しだす事で、花と共に生きる尊さを伝えてくれます。